宗教・宗派についての説明です。

宗教カテゴリー:


キリスト教系

宗派名 宗祖 本山 成立年
カトリック教会 イエズス会員聖フランシスコ・ザベリオ カトリック中央協議会
(東京都江東区潮見)
1549年(天文18)
教え
イエス・キリストは、弟子の中から12人を選び「使徒」としました。そしてペトロに使徒の頭としての特別な使命を委ねました。使徒たちは各地で宣教し、キリストを信じる者たちの共同体、すなわち教会をつくり、自分たちの後継者を定めました。ペトロはローマに行き、教会をつくりました。このペトロの後継者がローマ司教、すなわちローマ教皇です。そして使徒たちの後継者が世界中で働いている司教なのです。
ローマ教皇は全カトリック教会に対して最高の統治権を有する、というのがカトリック教会の伝統的な教えです。現在全世界には司教が責任を有する約2500の教会(教区)があります。司教は自分の任務を助ける司祭(神父)を指名することができます。日本には16の教区があり、17人の現役の司教が働いています。
カトリック教会には、このように地域を単位とする組織のほか、修道会組織があります。「父と、子と、聖霊」の三位一体の神を信じることを宣言し、洗礼によって教会に属することを選んだ信者は、それぞれの生き方を選ぶことができます。結婚生活、独身生活、修道生活と、各人が選ぶ生き方は異なりますが、それはそれぞれの道を歩むように呼びかける神に、その人なりにこたえることだ、と教会は考えています。
修道生活を送る人は、清貧・貞潔・従順の3つの誓願を立て、修道会に属して生活します。修道会は目的によって、祈りや修行に専念する「観想会」と、教育、福祉、医療、出版、宣教などの諸活動を行う「活動会」があります。また全世界で活動する会もあれば、ある国で生まれ、そこだけで活動する会もあり、多種多様です。修道会の設立はローマ教皇の許可が必要です。そして各地の司教のもとで活動します。
宗派名 宗祖 本山 成立年
日本基督教団 事務局(東京都新宿区西早稲田) 1859年(安政6)
教え
我らは信じかつ告白す。旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証(あかし)し、福音(ふくいん)の真理を示し、教会の拠(よ)るべき唯一(ゆゐいつ)の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救ひにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言(ことば)にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。
主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位一体(さんみいったい)の神にていましたまふ。御子(みこ)は我ら罪人(つみびと)の救ひのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己(おのれ)を全き犠牲(いけにへ)として神にささげ、我らの贖(あがな)ひとなりたまへり。
神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦(ゆる)して義としたまふ。この変らざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の果(み)を結ばしめ、その御業(みわざ)を成就(じゃうじゅ)したまふ。
教会は主キリストの体(からだ)にして、恵みにより召されたる者の集(つど)ひなり。教会は公(おほやけ)の礼拝(れいはい)を守り、福音を正しく宣(の)べ伝へ、バプテスマと主の晩餐(ばんさん)との聖礼典を執(と)り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来りたまふを待ち望む。
我らはかく信じ、代々(よよ)の聖徒と共に、使徒信条を告白す。
我は天地の造り主(ぬし)、全能の父なる神を信ず。我はその独(ひと)り子(ご)、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(をとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇(のぼ)り、全能の父なる神の右に坐(ざ)したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さば)きたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしへ)の生命(いのち)を信ず。
アーメン。
宗派名 宗祖 本山 成立年
モルモン教会
教え
モルモン教(英: Mormonism)とは、正式名称Church of Jesus Christ of Latter-day Saints; LDS.(末日聖徒イエス・キリスト教会)の俗称である。
末日聖徒イエス・キリスト教会の名称は1830年アメリカ合衆国にてジョセフ・スミス・ジュニア(1805年 – 1844年)によって創始されたキリスト教系新宗教の最大会派が継承している。
イエス・キリストは地上で生活しておられたとき,すべての人々が主の福音を受けて,いつの日か天の父なる神のみもとでともに住むことができるように,主の教会を組織されました。イエス・キリストが天に昇られた後,主の使徒たちは教会の諸事を導く方法について,引き続き主から啓示を受けました。しかし,彼らが殺された後,会員たちは主が確立された教会の教えを変えてしまいました。多くの善良な人々と一部の真理が残りましたが,この背教,すなわち真理から全般的に離れたことにより,地上から主の教会が取り去られてしまいました。使徒ペテロは,イエスが再臨の前に主の教会を回復されると預言しました 。
宗派名 宗祖 本山 成立年
エホバの証人
教え
エホバの証人(エホバのしょうにん 英語:Jehovah’s Witnesses)とは、1884年にチャールズ・テイズ・ラッセルにより創始された国際的な宗教団体の成員の名称で、聖書は主にものみの塔聖書冊子協会発行の新世界訳聖書を使用している。
かつて聖書研究者(国際聖書研究者)と呼ばれていた。神エホバとその御子キリストが天と地を支配する「神の王国」(全宇宙的な神の政府)の確立を支持している。日本に於いては1900年代初頭から「萬國聖書研究團(ばんこくせいしょけんきゅうだん)」という呼び名で活動し、日本支部は「灯台社(とうだいしゃ)」(正式には「燈臺社」)と言う名称で1927年に明石順三によって設立されるも、戦後除名処分を受け、以来エホバの証人と灯台社には直接的な関係はない。聖書は主に新世界訳聖書を使用しているが以前は市販の聖書を使用していた。例えば英語圏では欽定訳(KJV)とアメリカ標準訳(ASV)を、日本語では日本聖書協会発行の文語訳聖書を使用していた。成員は全世界(2009年現在236の国や地域)で活動しており、宣教活動を非常に活発に行うことで知られる。自らを1世紀のクリスチャンの復興(真のクリスチャン)としているが、三位一体説の否認などにより基本信条を告白する主流派キリスト教団体からは異端として扱われ、日本では宗教学上「キリスト教系の新宗教」に分類されている。尚、「エホバの証人」という名称は、あくまでも組織を構成する個々または全体の成員そのものを指す名称であり組織名ではない。法人として国、州、郡、都道府県市町村に登録された関連団体は別に名称(ものみの塔聖書冊子協会・エイドアフリーク・国際聖書研究者協会・エホバの証人○○会衆等)を持っており、それらすべてを統括した組織名は現在のところ存在しない

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