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藤枝市天王町3-16-5
創建 建長年間 (1249-1256) 慶長3年(1598)再建 文久元年(1861)再建
7月20日
須佐之男命 (すさのおのみこと)
建長年間の創建と伝えられる。降って慶長3年再建、安政6年11月大震災の為大破に及び、文久元年社殿を再建した。元は、牛頭天王社と称していたが、明治6年願済の上、八坂神社と改称。同8年3月村社に列せられ、同41年7月神饌幣帛料供進社に指定せられた。旧社領除地高一石。 元藤枝宿下伝馬以東の宿社と崇び、例祭に宿役人が列席の上、執行せられた。当社は本町唯一の子供達の楽しい祭礼であって各町に神輿を有し、全町を渡御し終日賑わう。また夜は世に「お天王さんの花火」として有名である。